刺激的なセックスといえば…【アナルセックス】を思い浮かべる人も多いことと思います。
特に新型コロナウイルスが流行してからは、外出を自粛する分セックスに熱中しているカップルも増加していると言います

お家時間をカップルで楽しむなら、セックスはやはり欠かせないですよね!
そんな中で、新しい刺激を求めてアナルセックスを始めるカップルも増えています。

アナルセックス 便対策 注意点


アナルセックスをする中、気になるポイントはやはり【便の対策】【アナルセックスでの病気のリスク】ですよね。

今回は、アナルセックスでの便対策、洗浄方法とアナルセックスでの病気の注意点をご紹介していきます

これからアナルセックスにチャレンジする人も、アナルセックスにチャレンジ中!
という人もぜひ最後まで読んでアナルセックスの理解を深めて、きのうより楽しいアナルセックスにチャレンジしてくださいね

・アナルセックスでの便対策。洗浄ってどうするの?


アナルセックスの前に、まず大前提としてアナルの洗浄を行います♪これはアナルセックスをするうえでの最低限のマナーです。
浣腸などの洗浄をせずにアナルセックスをする人もいますが、性病などのリスクもあるので、まずは洗浄できれいにしてからアナルセックスを行いましょう。

とはいえ、カップルでアナルセックスを行う場合、浣腸や洗浄時の恥ずかしさもプレイの一環としているカップルでない限り、洗浄や便の処理は「女性任せ」となります。

特に風俗店などでは、洗浄も込みでAFオプションが設けられているわけではありません。

気になる場合は事前にお店に連絡し、日数に余裕をもって予約しておくなどの工夫をオススメいたします

カップルでアナルセックスを楽しんでいる場合、事前に「いつしようか」と話し合っておく、なんとなく察せる雰囲気にしておく…などして女性が積極的に洗浄してくれるように工夫していきましょう

アナルセックスをお互いに楽しむためには情報や勉強も必要です!アナルセックスに足を踏み入れれば、こうしてアナルセックスについて勉強していく人がほとんどなので、【洗浄が必要って知らなかったらどうしよう…?!】と不安に思う必要はありませんよ!

【アナル洗浄の方法】

アナル洗浄を行う際、洗浄で身体に負担を掛けないために、数時間食事を抜いたり、あらかじめ排便しておくことがおススメです
準備に時間はかかりますが、洗浄をしっかりしておくことでお互いに気持ち良いアナルセックスに繋がります。

アナル洗浄の方法❶イチジク浣腸などの浣腸剤、もしくは体温ほどのぬるま湯を用意します。
❷お湯を使用する場合、スポイトなどで50ml~100mlほどの注入を数回かけて行います。浣腸剤の場合は使用方法に則って使用してください。
❸注入と排出を繰り返し行い洗浄します。排出される液体がキレイになっていたらOKです

・アナルセックスでの病気の注意点


アナルセックスでコンドームを付けずに生で挿入してしまうと、【性病に感染する】リスクがあります。
お尻でも性病になるの…?!と思うかもしれませんが、排出する場所に挿入するのだからリスクがあるのは当然です。

アナルもあくまで臓器の一種です

粘膜と粘膜が触れ合うアナルセックスでも感染症の温床となり得ます。クラミジアなどの比較的軽度な性病であれば、薬を服用して完治しますが、そうでないケースもあるのでしっかりとコンドームを付けてアナルセックスを楽しみましょう。

アナルセックスは通常のセックスよりも性感染症のリスクが高まります。
というのも、アナルは排泄するための器官で、本来ペニスを受け入れるつくりにはなっていません。

そのため、「アナル=直腸」に直接カウパーや精液が触れるアナルセックスは、性感染症のリスクが高まるのです…。

アナルセックスは受けて(挿入される側)にだけリスクがあるように見えますが、挿入する側にも危険や注意点はあります。

ご存じの通り、ペニスの皮膚はとても薄く柔らかで傷つきやすくなっています。
少し乱暴にローションなしで手コキをすれば出血してしまう男性も少なくありませんよね。

傷つきやすいペニスをコンドームなしで挿入すれば、傷口からウイルスが入り込み炎症を起こしたり性病が感染してしまう可能性があります。

傷口からウイルスでかかる性病・クラミジア
・淋病
・梅毒
・性器ヘルペス
・尖圭コンジローマ
・A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎
・HIV

膣でのセックスと同様に、アナルセックスは性感染症のリスクがあります。
アナルなら生で楽しめるんでしょう?!
お尻で性病にはならないでしょ!
大丈夫、大丈夫!なんて楽観的に考えず、しっかりと自分とパートナーの身は守りましょう

セフレと楽しむためのセックステクニック:アナルセックス 便対策 注意点(病気)まとめ


アナルセックスをする際のコンドームは便対策としても性感染症対策として「もしっかり装着しておきましょう!快感優先になってしまいコンドームをないがしろにした結果、性病や炎症を起こしてしまった…なんてカッコがつきません。

アナルセックスは衛生的な面でも手間のかかるセックスではありますが、お互いに刺激的なセックスを楽しむという意味では良いスパイスとなりますね
しっかりと守るべき点は守り、楽しくアナルセックスを楽しんでください

アナルセックスのノウハウ