デート援交とは、デートをする援助交際の略語です。
一般的に援助交際は女子高生が成人の男性を相手にセックスをしてお金をもらうという意味で使われることが多いですが、デート援交はデートをしてお金をもらうという意味で捉えられています。
普通にアルバイトをすることに比べると稼ぎの効率がよく、しかもセックスせずに済むという点がメリットです。
デート援交と似たような活動にパパ活がありますが、デート援交とパパ活の違いについてはこちらの記事にまとめてあるので、合わせて読んでみてください。
デート援交をしている女の子の年代
デート援交をしている女の子の年齢は、Webで散見される情報をまとめると主に10代の女の子とされています。
成人女性がデートをしてお金をもらう活動のことは、一般的にパパ活と呼ぶケースが多いようで、このあたりは本人がその活動を何と認識しているのかによるのでしょう。
デート援交という言葉の定義はかなりあやふやなので、これからデート援交で稼ぎたいというかたはデート前にしっかり交渉することが大切です。
デート援交はセックスなしの活動という意味がすべての男性に通じるとは限りませんから。
デート援交で稼げる金額の相場
デート援交の相場は、1時間あたりに4,000円前後という情報がWebに多いです。
しかし、一般的にデート援交の相場を知っている男性のほうが少ないですし、相場が必ずしも適正価格とは限りません。
回転率や継続性などを重視するなら、男性がお金を払いやすい金額に設定するほうが長期的には稼げる可能性もあります。
モデルや芸能人のような美貌を持っている場合だと、高い金額を設定してもあなたとデートしたいと思う男性は多いでしょうし、自分にどのくらいの価値があるのかを実践も踏まえて探していくのが賢いです。
デート援交に関する素朴な疑問
デート援交はうまくいくと稼げるのは間違いありませんが、本当にセックスはないのかなど、いろいろと疑問は湧いてきますよね。
主な3つの疑問をご紹介していきますので、参考にしてみてください。
本当にセックスをすることはない?
冒頭でもご紹介したようにデート援交はセックスなしの活動という意味で捉えられていますが、こうした活動においてセックスするかどうかは自分と相手の交渉や契約の内容によります。
たとえば、相手の男性からセックスありなら10万円出すと言われたら少し考えますよね。
容姿や性格がタイプならば、さらに魅力的に感じるのではないでしょうか。
ちなみにセックスしてお金をもらう行為は、日本の法律では売春禁止法に抵触するのでやってはいけません。
しかし、ソープなどセックス可能な風俗店が堂々と存在しているのがいい例ですが、売春と恋愛によるセックスの境界線は証拠を掴むのが難しいため、バレないケースのほうが多いのが現状です。
お客となる男性を探す方法は?
デート援交で相手の男性を探す方法は、TwitterなどのSNSを使うのが主流です。
その他、出会い系サイトを使う女性も少なくありません。
匿名で男性と出会えるツールであれば、あとは効率がいいかどうかで方法を模索する程度でいいと思います。
危険なトラブルに巻き込まれる可能性は?
Webでは、デート援交はセックスしないから危険が少ないという情報も見られますが、個人的にはトラブルの可能性は少なからずあると思っています。
テレビやネットのニュースで、未成年の女の子に睡眠薬を飲ませて強引にホテルへ連れ込んで卑猥な行為をした、なんて報道を見かけることがありますよね。
こういう事件はデート援交のような活動から起こり得るので、危険を回避する嗅覚を身に付けることは大切でしょう。
デート援交とパパ活の違いは?
デート援交とパパ活は、とても似た内容の活動です。
男性とデートをしてお金を稼ぎたい女性、あるいは女の子とデートをしたい男性、どちら側にとってもこれらの活動に興味のあるかたはデート援交とパパ活の違いが気になると思います。
まずは、それぞれの活動内容から見ていきましょう。
デート援交
デート援交は、男性とデートをしてお金をもらう活動です。
あくまでも食事や買い物などデートをするだけの活動で、体の関係を持たないことが特徴とされています。
セックスありの場合はいわゆる援助交際に分類されるのだと思われます。
パパ活
パパ活も、男性とデートをしてお金をもらう活動です。
こちらは普通にデートするだけではなく、体の関係を持つ場合もあります。
また、1回ごとにお金をもらう契約以外にも、月極と呼ばれる月単位の契約でまとまった金額を受け取るケースもあります。
2つの違いは体の関係があるかどうか
デート援交とパパ活の違いは、基本的に体の関係を持つことがあるかどうかです。
年齢的な観点では、「デート援交=10代の女性が多い」と「パパ活=20~30代の女性が多い」とされているため、20代以上の女性はセックスするかどうかに関係なく、こうした活動のことをパパ活と呼ぶことのほうが多いと思います。
逆に10代の女性の場合は、セックスなしならデート援交、セックスありなら援助交際、という分類の仕方になるのでしょうか。
デート援交もパパ活も絶対にこれという定義がないため、個人的にはそこまで違いを気にする必要はないのかなと思います。
どちらの活動をするにしても重要なのはサービス内容と金額についてしっかり交渉をすることであり、これをやっておけば呼び方が何であっても目的に向かって事を進められるはずです。
デート援交とパパ活の違いを認識している人のほうが少ないと思われるので、あまり自分の知識だけで話を進めないほうがいいかもしれません。
デート援交とパパ活の相場はほとんど変わらない
デート援交とパパ活の相場についても調べてみましたが、こちらもほとんど相場は同じです。
デート援交の相場は1時間あたりに約4,000円、パパ活の相場は1時間あたりに約5,000円、という情報が多いです。
金額の決め方はどちらも同じで、時間か1回のデートかのどちらかで決めるのが主流です。
金銭トラブルを想定すると、1回のデートで決めた場合に結局は何時までなのかでもめることがありそうなので、30分や1時間などで区切って金額を計算するほうが分かりやすそうですね。
お客さんを探す方法も同じ
デート援交もパパ活もお客さんとなる男性を探す必要があるわけですが、この方法についても大きな違いはありません。
デート援交はSNSや出会い系サイトを使って男性と出会うことが多く、パパ活も同様にSNSや出会い系サイトを使うことが主流となっています。
女子中学生や女子高校生などの場合は、未成年であることから出会い系サイトを使えないため、SNSを使うことが多そうです。
成人している女性の場合は出会い系サイトを使うのが圧倒的に効率がいいでしょう。
デート援交とパパ活はどちらがおすすめ?
冒頭からご紹介してきたように、一応はセックスの有無でデート援交とパパ活を区別することができます。
それをベースにするなら、セックス有りがいいならパパ活、セックス無しがいいならデート援交がおすすめです。
しかし、この認識が相手に通用するのかどうかが問題なので、やはり重要なのは交渉です。
交渉は対面する前の段階でおこなうことが基本であり、きっちりと金額を決めて合意を得た上でデートの約束をしましょう。
また、お金はデート後にもらうのではなく、デート前に回収することが大切です。