今回は、安全性の高い出会い系サイトをご紹介していきます。
安全と危険の判断基準や関連する法律についてもご紹介していきますので、
これから出会い系サイトを探すかたは参考にしてみてくださいね。
出会い系サイトが安全かどうかは気になるポイント
出会い系サイトを選ぶときは、まず安全なサイトかどうかが気になるかたは多いと思います。
過剰請求
運営会社の倒産
退会できない
詐欺をするサクラ
出会い系サイトのトラブルは上記のようにいろいろとありますが、
不正請求や詐欺など悪質行為をおこなうサイトがいわゆる危険な出会い系サイトです。
このようなトラブルに巻き込まれないためにも、しっかり安全性を考慮して出会い系サイトを選ぶことが大切です。
安全か危険かを判断する基準と見分け方
出会い系サイトの安全性の基準というのは、基本的に以下の2つから判断するしかありません。
2.運営会社の情報と評判
WebやSNSなどで口コミレビューを参考にするという手もありますが、
これは制作側としては創作するのが常套手段でもあるため、信ぴょう性にかけるケースも多いです。
そのため、上記2点から運営状況をリサーチして安全かどうかを判断していくのが王道です。
①インターネット異性紹介事業の届け出
日本の法律では、出会い系サイトを運営するためには
「インターネット異性紹介事業の届け出」を済ませなければなりません。
インターネット異性紹介事業の届け出をしていない出会い系サイトは違法という判断になってくるため、
しっかり届け出をしているサイトに比べて危険度は高くなると言わざるを得ないでしょう。
届け出をしている出会い系サイトは
「認定番号」あるいは「認証番号」という名称で、
届け出をしたことを証明する番号をオフィシャルなどで公開しています。
そのため、出会い系サイトの安全性を確認したいときは、
認定番号を調べるようにしましょう。
②運営会社の情報と評判
インターネット異性紹介事業の届け出が済まされていることを前提として、
次に運営会社の情報をWebで調べておくとより安全です。
ただし、会社概要を調べたところでまともな会社かどうかの判断はできないため、
「会社名」+「評判」や「トラブル」などでリサーチして、
過去に事件があったかどうかで判断していくほうがいいでしょう。
イメージとしては知らない会社や中小企業は
ネガティブな印象を持ちがちな部分があると思いますが、
大企業でも不正はありますよね。
スルガ銀行の不正融資問題とか、
最近だとコロナ関連も含めて日本政府ですら黒い部分が垣間見えたりします。
イメージで判断するのではなく事実から判断しなければ、
危険かどうかは分かりません。
安全性の高いおすすめの出会い系サイト
基本的にWeb上でよくおすすめされている出会い系サイトはほぼすべて安全です。
その理由は、有名どころの出会い系サイトはインターネット異性紹介事業の届け出をしているからです。
この届け出を済ませており、とくに運営会社が事件を起こしていないなら、逆に危険と呼ぶ理由がとくにありません。
一般的に有名な10の出会い系サイトを認定番号付きでご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
有名な出会い系サイトの認定番号
インターネット異性紹介事業の認定番号
イククル 63080004000
ワクワクメール96090001000
ハッピーメール90080003000
Sugar Daddy30150024001
Omiai 30120012049
ミントC!Jメール90080006000
with 30150043000
マッチドットコム30090148024
YYC 30120005027
この認定番号はオフィシャルサイトのトップページの最下段、あるいは利用に関する表記などのページに記載されています。
インターネット異性紹介事業は各都道府県の警察が管轄となっているため、
サイトによっては「東京都公安委員会」などの表記にしているところもあります。
認定番号のない出会い系サイトってあるの?
今はかなり多くの出会い系サイトがあるわけですが、
中にはインターネット異性紹介事業の届け出の認定番号が公表されていないケースもあります。
2020年8月時点では、
MITUMITUはオフィシャルやダウンロードページなど、
どこにも認定番号の表記がありません。
このようなサイトの場合、
届出済で表記していないだけなのか、
届出をしていないのかが分かりません。
他にも探せばちらほらとありそうですが、
山ほど出会い系サイトがある中であえて
このようなサイトを利用する理由がとくにないのはたしかです。
やっぱり、明確に安全であることを確認できるほうが安心して利用しやすいですよね。
危険な出会い系サイトってあるの?
Webで危険な出会い系サイトを検索しても、
上位ヒットする情報サイトは危険性を説いているだけで、
具体的に実例のある出会い系サイトの名称は探れません。
しかしながら、名の知れていない出会い系サイトを含めると本当に多くのサイトが存在するため、
危険度な出会い系サイトはゼロではないでしょう。
大抵の場合、
危険な出会い系サイトは事件が発覚してサービス終了となるため、
トラブルに巻き込まれないと危険かどうかが分からないのが厄介です。
届出や会社の評判をリサーチして判断しながらも、
なるべく有名な出会い系サイトを選ぶようにするしかありません。
「出会い系サイトの安全性」と「出会いの安全性」は別物
安全性の高い出会い系サイトを探すとき、
個人的な体験談を理由に危険という位置づけにされているサイトを見かけることがあると思います。
たとえば、デートの約束をしていた女性にすっぽかされて、
それを理由に危険な出会い系サイトと呼ぶなど。
出会い系サイトの安全性は、
出会いの安全や危険とは区別しておきたいですね。
これを一緒にしてしまうと、
もう出会い系サイト自体がすべてダメになります。
実際、
そう思っている人は世間に一定数はいるかもしれませんが、
出会い系サイトは運営するルールがあるため、
そこさえクリアしていれば安全です。
まとめ
安全性の高い出会い系サイトを選ぶときは、
インターネット異性紹介事業の届け出を確認しましょう。
その上で、運営会社の情報から過去に事件があったかどうかを調べていくと、
安全な出会い系サイトを見つけることができます。
有名な出会い系サイトはどこも認定番号が公表されているため、
安全な出会い系サイトを見つけるのはとても簡単です。