人間が自分の子孫を増やすためにセックスをして、妊娠して「妊婦」となり出産をする、この事実は説明の必要すらないでしょう。
そして生まれた子どもに母親はその胸から「母乳」を与え、育てていくのです。
そんな人類の営みに必要不可欠な「妊婦」と「母乳」は、決して粗末には扱えない神聖さすら持っている存在と言えます。
……しかし人類の欲望とは限りないもの。
この世にはそんな神聖な存在である「妊婦」と「母乳」をメインとした風俗店が存在しているのです。
しかも根強い「妊婦マニア」「母乳マニア」の存在が、これらのお店を支え続けている、と言います。
はたして「妊婦・母乳風俗店」では、どのようなプレイが行われているのでしょうか?
そしてその魅力とは何なのでしょうか?
「妊婦・母乳風俗店」とはどのようなシステムなの?
厳密に言えば「妊婦風俗」と「母乳風俗」は違うものなのですが、多くのお店が「妊婦・母乳風俗店」として営業しています。
妊娠中は「妊婦風俗嬢」として働き、そして出産後は「母乳風俗嬢」として働く女の子が多いため、お店としても女の子としてもこの2つが1つのお店にまとまっていた方が働きやすいのでしょうね。
システム的にはデリヘルと同様、女の子をホテルに呼んでサービスしてもらう形式となっています。
まず「母乳風俗」の説明から始めましょう。
基本的なサービスはデリヘルと変わらず、ホテルにやってきた女の子が手や口、素股などでヌイてくれるシステムです。
違うのは「女の子が出産後の母親であり、母乳が出る」点。
おっぱいから直接母乳を飲んだり、母乳を飛ばしてもらってシャワーのように浴びたり、母乳を搾らせてもらったり、といったプレイが楽しめます。
また母乳をローション替わりに素股してもらうことも可能らしいです。
「母乳ってそんなに大量に出るものなの?」とビックリ、まさに人体の神秘ですね。
母乳が出る時期の女の子は、おっぱいも乳首も大きくなっているため、胸フェチとしても楽しめるようです。
続いて「妊婦風俗」の説明です。
こちらは妊娠5ヶ月から臨月までの「安定期」に入った妊婦さんがエッチなサービスをしてくれるデリヘル、と考えて間違いはありませんが、何しろ大きなお腹を抱えた妊婦さんが相手なので、人によってはできないプレイもあることを把握しておきましょう。
むしろ「妊婦風俗」マニアは、性的なことよりも「大きなお腹に甘えたい」という欲求を満足させたくて妊婦風俗を利用することが多いのだとか。
また多くのお店で「聴診器」の貸し出しを行っており、それを使って胎児の心音を聞く、なんて楽しみ方もできるそうです。
女の子によっては母乳も多く出るようになっているので、母乳プレイも合わせて楽しめる可能性があるのが「妊婦風俗」の良いところ、と言えるでしょう。
ただし妊婦さんが相手ですから、無理なプレイや女の子の身体に負担がかかるようなプレイは厳禁になっています。
また「母乳風俗」「妊婦風俗」に共通しているのが「赤ちゃんプレイ」が楽しめる点です。
紙おむつなどの貸し出しもあるため、本格的に赤ちゃんに戻ってママに甘えたい男性にはピッタリの風俗なのではないでしょうか。
多くのマニアを虜にする「妊婦・母乳風俗」にはどんな魅力があるの?
理解できない人はまったく理解できないけれども、ハマる人はとことんハマってしまうのが「妊婦・母乳風俗」。
その計り知れない魅力とは、どのような点なのでしょうか?
まず「母乳風俗」の場合、当然ながら「普段は飲めない母乳を味わうことができる」のが最大の魅力でしょう。
自分の奥さんが妊娠・出産したとして「母乳を飲ませてほしい」と頼めるような、強いメンタルの持ち主はなかなかいません。
もし頼んだとしても、ほとんどの場合断られてしまうでしょう。
それも当然、母親にとって母乳とは自分が産んだ子どもに与えるものであって、パートナーに与えるものではないためです。
しかし「母乳風俗」では、母乳は子どものものではなくお客のためのもの。
誰にも遠慮することなく母乳を味わうことができるのです!
また一言で「母乳」と言っても、その味にはかなり個人差があるとのこと。
普通の母乳は米のとぎ汁のような色で甘味が強い、上質な母乳は普通の母乳より透明感があってさっぱりした甘味で飲みやすい、あまり質の良くない母乳は濁ったような白さで味にも渋みがある……などなどの違いがあります。
マニアは何人もの母乳を飲み比べて楽しむそうです……奥が深い世界ですね。
続いて「妊婦風俗」の魅力ですが、これはやはり「ごくわずかな時期しか味わえない女性の身体の大きな変化を堪能できる」点に尽きるのではないでしょうか。
妊娠している時期以外に、女性の身体があんなにも大きく変化することはありません。
そういった女体の変化が非情に神秘的で魅力的、と感じる男性が多いのです。
さらに妊娠中の女性は、他人に対しても女性特有の優しさや母性を発揮してくれることが多くあります。
日頃ストレスの多い生活を送っている男性の中には、そういった母性に包まれて思う存分甘えたい欲求があるのかもしれませんね。
もう1つ、男性が「妊婦風俗」にハマる原因として考えられるのが「他人の子どもを身籠っている女性を寝取っている気分を味わえる」のが魅力的、との理由。
「妊婦風俗」の女の子は、確実に自分の子どもではない、知らない男の子どもを妊娠しているわけです。
そんな明確に「他人の女」である存在を自分の自由にできるシチュエーションが「いけないことをしている」妄想を掻き立て、より興奮を高めるわけですね。
また「妊婦風俗」で女の子が働けるのは、妊娠安定期から臨月を迎えるまでの3ヶ月から4ヶ月程度の短期間しかありません。
そのため女の子の入れ替わりが激しく、いつも新人を相手にできるのが新鮮、と感じる男性もいるそうです。
風俗マニアを名乗るなら「妊婦・母乳風俗」を一度は経験しておくべし!
風俗の中でも非常にマニアックな存在である「妊婦・母乳風俗」。
しかしマニアックであるがゆえに、その他の風俗では絶対に味わうことのできない数々の魅力を持っている、とも言えます。
もし「自分は風俗マニアである!」と名乗るのであれば、ぜひとも経験しておかなくてはならない風俗が「妊婦・母乳風俗」でしょう。
ただしそんな「妊婦・母乳風俗」にも、難点があります。
1つめは「マニアックすぎてお店の数自体が少ない」点。
東京や大阪のような大都市でないとなかなかお店が見つからず、地方の人間は「体験してみたい」と思ってもなかなかできません。
気軽に楽しむことができないのは、「妊婦・母乳風俗」の最大の弱点でしょう。
2つめは「一般的なデリヘルと比べると料金が高い」点。
マニアックな風俗は多くの場合料金が高くなるものですが、その法則は「妊婦・母乳風俗」にも当てはまります。
「40分15,000円」や「60分20,000円」、当然ホテル代や交通費は別と、デリヘルと比べてしまうと高く感じられてしまいます。
しかしこれは「母乳風俗嬢」「妊婦風俗嬢」の存在自体に希少価値があることを考えれば、決して割高とは言えないのではないでしょうか。
「妊婦・母乳風俗」はその特殊性から、なかなか体験する機会がない風俗です。
もし体験するチャンスが訪れることがあったら、その機会を逃さずぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。