風俗店で出入り禁止になったという話を聞いたことがあるかたは多いと思います。

しかし、具体的にはどのような行為が出禁になるのでしょうか。

今回は、風俗店で出入り禁止になる人の特徴をご紹介していきたいと思います。

サービスの利用規約に反する言動は出入り禁止


風俗店の出入り禁止とは、基本的に利用規約の内容に反する言動はすべて対象です。

出禁システムはとてもシンプルで、「利用規約を守る」を心がければ、出入り禁止になることはまずありません。

それでは、利用規約にはどのような言動が禁止されているのか、主な11の内容を見ていきましょう。

1.本番を強要したり交渉する人

風俗店は法律的に本番(挿入)ができないため、本番を強要したり交渉する人は出入り禁止になる可能性が高いです。

基盤や円盤など風俗嬢によっては本番ができることもありますが、それがお店にバレると当然ながら出入り禁止となります。

2.盗撮や録音をする人

盗撮や録音をする人は、もちろん出入り禁止です。

これらは犯罪行為なので逮捕もあります。

3.サービス外の変態プレイを要求する人

風俗店のプレイ内容は、各店によって「サービス」や「システム料金」などに記載されています。

その内容にないプレイを強要すると、出入り禁止になることがあるので注意しましょう。

分かりやすい例として、スカトロ不可のお店で黄金を風俗嬢に食べさせるなど、このような内容は完全にアウトです。

4.スカウトやナンパする人

風俗店は人気嬢が他店に流れないように、同業者のスカウトに対してはかなり厳しいです。

また、店外デートは評判低下につながるため、軽くナンパするだけでも出入り禁止になることがあります。

5.暴力団関係者の人

一般的な業種と同様に風俗業界も暴力団関係者の利用を拒否しているお店が多いです。

6.ゴミ部屋のようなところにデリヘルを呼ぶ人

これはデリヘルの場合に限りますが、風俗プレイに不適切な場所や部屋に風俗嬢を呼ぶと、即刻で出禁になることがあります。

また、同じような内容として、風俗嬢が衛生的に受け入れられない不潔な身なりの場合も出禁になります。

7.薬物を使用している人

大麻やスピードなど、ドラッグ系は全般アウトです。

こちらも盗撮等と同じで逮捕もあります。

料金や入手難易度から大麻のキメセクをやっている人は意外と多そうですが、匂いで簡単にバレてしまうため、通報される可能性は割と高いことを知っておくほうがいいでしょう。

タバコと同じように自分では匂いが分かりませんが、他人からすると独特の香ばしい匂いから分かるため、とくに自宅へデリヘルを呼んで通報されると逃げの手段がありません。

8.酒を飲んで風俗で遊ぶ人

軽くお酒を飲んでいる程度ならOKですが、ベロベロに酔った状態だと入店する段階で拒否されることがあります。

また、デリヘルの場合も風俗嬢の判断で、その日も利用を断られてしまうことがあります。

逆にデリヘルで風俗嬢にご飯等をご馳走する場合にお酒を勧めてもいいのかどうかは、風俗嬢の判断によります。

飲食物に媚薬や睡眠薬などを混入されている可能性を考える風俗嬢もいるため、とくにはじめての指名ではご馳走しないのが普通です。

9.性病に感染している人

性病感染は外見に明らかに症状が出ている場合は、風俗嬢に利用を拒否されます。

また、それをきっかけに出入り禁止になる可能性は大いにあります。

10.風俗業界で働いている人

風俗業界で働いている人は出入り禁止としているお店は非常に多いため、利用中の会話で漏らさないように気を付けましょう。

11.暴言や暴力をふるう人

暴言や暴力はアウトです。

こちらも逮捕される可能性まであります。

暴言に関してはSMクラブを利用する場合などにおいては非常に判断が難しいため、事前にどのような罵倒がアウトなのかをお見せに確認しておくほうがいいでしょう。

そのほか、出禁になるケースはある?

風俗店の利用規約の内容は本当にさまざまで、オフィシャルサイト等に利用規約を掲載していないお店もあります。

そのような場合、利用規約がないあるいは書いていないからOKと思いがちですが、
風俗店の出禁システムは利用規約だけが判断基準ではなく、
風俗嬢の判断によって出入り禁止にできるということも合わせて抑えておきましょう

風俗嬢が嫌がる言動は全般的に出入り禁止

風俗嬢が嫌がる言動は、犯罪行為でなくても出入り禁止になることがあります

たとえば、風俗嬢を名前で呼ばずにヤリマンと呼び、利用中に何度もヤリマンと呼び続けるのは風俗嬢への嫌がらせですね。

何がOKで何がNGなのかは風俗嬢とお店の話し合いによる判断なため、明確な線引きはとくにありません。

風俗嬢の申告をすべて鵜呑みにするとお店の利益は上がらないわけですが、風俗嬢の好き嫌いで出入り禁止になるケースは少なからずあります。

出入り禁止にならないために気を付けておきたい2つのこと

風俗で遊ぶ際に意識せずともやってしまいがちな事として、2つの注意点があります。

それぞれを見てみましょう。

①キャンセルとチェンジは回数に気を付けること

風俗店は指名や本指名で遊ぶ際に「キャンセル」と「チェンジ」が不可になっているケースが多いため、これらを利用する機会はそれほど多くないと思います。

しかし、もしこれらが可能な場合は回数に気を付けましょう。

あまりにもキャンセルやチェンジの回数が多いと、それだけで出入り禁止になってしまうことがあります。

②オプション内容は必ず注文すること

オプション内容に指定されているプレイは、必ずオプションを注文するようにしましょう。

オナニー鑑賞のようにオプションをわざわざ注文すべきかどうか判断が難しいプレイもありますが、オプション指定のプレイを無料で要求すると風俗嬢に密告されて出入り禁止になる可能性があります。

Twitterの風俗店の出入り禁止のつぶやき

Twitterでは、お客さんと風俗嬢の双方からさまざまな出禁情報がツイートされています。

お客さんの立場では出禁に対する怒りのツイート、風俗嬢の立場では嫌な客に対する出禁指定のツイートなどが多いです。

風俗店の出入り禁止は線引きを明確にできないケースもあるため、そのような場合はお互いの主張で意見がぶつかりやすいですね。

まとめ

風俗店で出入り禁止にならないために、まずは利用規約をしっかり守るように心がけましょう。

利用規約に反する言動は示談あるいは訴訟となるケースも非常に多いため、安易にルールを破らないことが大切です。

また、利用規約の内容以外でも風俗嬢の判断で出禁になることもあるため、女の子に優しく接するスタンスで遊んでくださいね。