有料アダルト動画サイトのDRM(Digital Rights Management)とは、作品のコピーを防止するための視聴制限のことです。
DRMがかけられている動画をダウンロード視聴する場合、会員を退会すると見ることができなくなってしまいます。
そのため、もしダウンロード視聴できるアダルト動画サイトを利用するなら、事前にDRMの有無を確認しておくのが好ましいです。
アダルト動画サイトはDRM制限ありとなしがある
アダルト動画のDRM制限があるかどうかは、サイトによってさまざまです。
DRM制限の有無によってどのようなメリットやデメリットがあるのかを見ていきましょう。
DRM制限ありの場合
DRM制限ありのアダルト動画サイトでは、パソコンやスマホなどの端末に作品をダウンロードしても、会員を退会すると視聴することができません。
アダルト動画を保存して退会後も楽しむということができないため、基本的に作品を保存したい場合はDRM制限がないアダルト動画サイトを利用するほうがメリットが大きいです。
傾向として、日本のアダルト動画サイトは著作権保護などの目的でDRM制限がかかっているサイトが多いです。
DRM制限なしの場合
DRM制限なしのアダルト動画サイトは、作品をダウンロードしてしまえば会員中でも退会後でも好きなときに動画を楽しむことができます。
作品を保存してしまえば端末の故障などのトラブルがない限りは永久にアダルト動画を見ることができるので、1ヶ月や2ヶ月など短期間だけ入会して多くの作品をダウンロードするとかなりコスパがいいです。
日本のアダルト動画サイトはDRM制限ありが多いことに対して、海外のアダルト動画サイトはDRM制限なしがほとんどです。
海外は日本の法律が適用されないので無修正のアダルト動画を見ることができるため、無修正のアダルト動画をたくさん保存することも可能です。
DRM制限ありとなしはどちらのほうがおすすめなのか?
DRM制限があるのとないのとでは、やっぱりDRM制限がないほうが嬉しいですよね。
しかし、上記でご紹介したように現状は「日本はDRMあり」の「海外はDRMなし」という傾向があるので、主に日本のアダルト動画サイトをよく利用するかたにとっては都合よくDRM制限のないアダルト動画サイトを利用することが難しい状況です。
そうなると、DRM制限のないアダルト動画サイトは海外を検討する必要が出てくるわけですが、日本サイトに比べて海外サイトはどのような違いがあるのかを知っておきたいですね。
日本の有料アダルトサイトと異なる海外の有料アダルトサイトの大きな特徴を2つ
日本サイトと異なる海外サイトの大きな特徴を2つご紹介していきます。
海外の有料アダルトサイトはドル建ての決済
日本サイトは日本円で決済することができ、支払方法も銀行振込やコンビニ払いなど手段が豊富です。
それに対して、海外サイトのほとんどはドル建ての決済で、しかもクレジットカードしか使えないケースも多々あります。
日本語に対応していないや危険かもしれないなどよりも、日本人の多くが日本のアダルト動画サイトをメインに選ぶ理由はこれが大きいです。
海外の有料アダルトサイトは洋モノが多い
当たり前ですが、海外サイトは洋モノが多いです。
カリビアンコムのように日本のAV女優が出演している作品をメインにしている海外のアダルト動画サイトはもちろんありますが、FANZAのように今流行りの人気AV女優が出演している作品を大量に取り扱っている海外サイトは皆無に等しいです。
これは作品を制作したり販売する際の契約が理由で、まともな海外サイトで和モノを配信しているところは自社で独自にAV女優を確保して作品を作っている、あるいはレーベルやメーカーと契約して作品を配信しているのをよく見かけます。
そのため、海外サイトで見かける日本のAV女優は、FANZAなど日本のアダルト動画サイトのメンツと全然違うわけです。
ここで海外サイト派か日本サイト派で好みがわかれてきますし、海外全体で見るとやっぱり洋モノを中心にしているサイトのほうが数は多いです。