ちょんの間は、はじめて遊びに行く場合に「システムは?」や「利用方法は?」が疑問に感じるかたはとても多いと思います。
通常、風俗店は公式ホームページを開設しているので、Webで調べれば簡単にシステムがわかりますよね。
しかし、ちょんの間はホームページのないお店が多く、そもそもお店の名前すらさだかではないことも珍しくありません。
今回は、ちょんの間のシステムや利用方法を徹底解説していきます。
ちょんの間は裏風俗の代表格
一般的にちょんの間は、昔に遊郭として営業していた名残から、今でも表向きは料亭や旅館として営業しながらも裏では風俗業をしているお店のことを指すことが多いです。
通常の風俗店は本番禁止ですが、ちょんの間は勝手にお客さんと嬢がセックスしたという理屈から本番できることで有名です。
基本的に裏風俗は違法店なので危険が伴うわけですが、ちょんの間は警察も含めてやっていることが世間に知られているため、裏風俗の中でも安全性は高いです。
大阪の飛田新地の場合、観光名所にすらなっている現状があります。
また、ちょんの間はすべてのお店が届け出をせずに営業しているというわけでもなく、通常の風俗店と同じように正攻法な営業形態を取っているお店も多数あります。
それを理解してもらうためにお店の入り口に「風俗営業許可店」と書いてあるお店もあるため、一言にちょんの間といっても本当にさまざまです。
ちょんの間のシステム
ちょんの間のシステムは、お店によって多少の違いがあるものの、基本的な流れはどこも大きく変わりません。
順を追ってみてみましょう。
①お店に入る
ちょんの間のお店の外観は、江戸時代から普及したとされる「町家(まちや)」な風貌のお店が多いです。
町家は時代劇などに出てくる昔の日本の家のことで、ちょんの間によっては明治や昭和などを彷彿させるコンクリートで作られた四角形の旅館や昔ながらの喫茶店のようなお店もあります。
そんな見た目のお店に入ると、入口にお婆さんやおばさんがおられるので、そのかたと会話をします。
この方々は「取り持ち女」と呼ばれる仲介役で、風俗業界では通称「遣り手婆(やりてばばあ)」として有名です。
②1階で交渉と支払い
「いらっしゃい」のあとに何を言われるのかはさまざまですが、ちょんの間として有名なお店であるほど遊ぶかどうかをすぐに聞かれるでしょう。
飛田新地の場合、受付に嬢が座っていますが、この時点では嬢と対面できないお店もあります。
その場合、奥の部屋に嬢が控えている、あるいは他店舗から嬢がやってくるのどちらかです。
嬢と遊ぶのであれば時間やコースについて説明され、希望するコースを選んで料金を支払う流れとなります。
どのタイミングで料金を支払うのかはお店によってさまざまで、プレイルームへ案内されてから嬢に支払うケースも珍しくありません。
③プレイルームへ案内される
受付で交渉が成立したら、プレイルームへ案内されます。
2階建てなら「1階で受付」→「2階でプレイ」が多いですし、1階建てなら「入口で受付」→「奥の部屋でプレイ」です。
その建物以外でプレイするケースがあるとしても、それは建物の構造的な問題で稀だと思います。
④嬢が来てイチャイチャ開始
プレイルームへ案内されたら、そこで嬢と対面します。
あるいは、飛田新地のように受付から嬢にプレイルームへ案内されることもあります。
嬢と対面したあとは通常の風俗店と流れは変わりません。
1つ注意しておきたいポイントとして、時間内に無制限発射できるかどうかは嬢やお店によるので、基本的に1回抜きというスタンスで挑むほうがいいでしょう。
プレイスタートからすぐにパンツをおろされておしぼりでお掃除、ゴムをつけられてさっさと本番という流れになることもあります。
⑤時間が来たら終了
時間が終わるとその時点で終了となります。
また、時間が残っていても2回戦ができないこともあり、その場合はフィッシュした時点で終了です。
このあたりはうまく遊ぶ必要があります。
⑥お店を出る
気持ちよくフィニッシュしたらズボンをはいて、嬢に入口まで見送ってもらい、お店を後にします。
飛田新地の場合、帰りに飴玉をもらうことができ、飴玉を持っていると「遊んだ客」として認知されることからほかのお店の前を通っても勧誘されなくなります。
こうした暗黙のルールは各地のちょんの間でいろいろとあるかもしれません。
ちょんの間の料金
ちょんの間の料金は、各地によって「プレイ時間」と「料金」の相関性がさまざますぎるため、一言にいくらが目安という相場がありません。
ざっくり言ってしまえば、1時間で20,000円~40,000円、安いところなら1時間で15,000円~25,000円、さらに激安になると1時間で10,000円もあるかもしれません。
飛田新地の場合なら1時間以内のコースがありますし、宝山寺の場合なら2時間以上からのお店もあるため、時間も含めて考えるとかなりピンキリです。
Webでもいろんな情報がありますが、何にせよ情報源はお店に聞くしかないため、公式ホームページがないと信ぴょう性を確認することができないところが難しいです。
そこで、確実な手段として「1回行ってみる」→「値段を聞く」→「検討する」というのがいいでしょう。
別に入口で値段を聞いても予算がわからないのですから、とくに文句を言われることもありません。
そのほかの方法としては、風俗情報誌のちょんの間の特集を参考にするのがおすすめです。
ちょんの間は料金だけではなくお店の場所を見つけることも難しいですね。
風俗情報誌はお店の場所と料金をしっかり確認して情報配信しているため、信ぴょう性の高いちょんの間の情報を入手するなら風俗情報誌を活用するのがもっとも効果的です。
ちょんの間のプレイ内容
ちょんの間のプレイ内容は、本番できるかどうかも含めてかなりお店によります。
通常、風俗店はシステムとして基本プレイやオプションが用意されているわけですが、これはちょんの間にはありません。
飛田新地のあるお店の場合、キスやお触りは基本的に嫌がれるため、嬢のペースに合わせてプレイしなければなりません。
また、本番可能なお店では衛生的な問題で生挿入はできません。
逆に時間の許す限りデリヘルのように恋人気分でイチャイチャできるお店もありますし、お店によってさまざまな違いがあることもちょんの間の楽しいところです。
まとめ
ちょんの間は受付のかたがエスコートしてくれるため、入店してしまえばシステムがわからなくてもその場の流れでとくに困ることはありません。
いくつかのちょんの間で遊んだ経験があっても、はじめていくお店はやっぱりドキドキしたりどこか不安を感じたりします。
基本的にちょんの間は観光客が訪れる地域に多いため、そうした場所では受付の接客も上手で安心して遊びやすいでしょう。
まずは、有名どころのちょんの間からスタートしてみてはいかがでしょうか。